2014年08月05日

防衛大臣はオスプレイを過大評価するな!事実を直視すれば導入は間違いだ!

過日の記者会見で防衛大臣はオスプレイが在来機よりも2倍多く積載して2倍の距離を5倍速く移動出来ると言い、自衛隊に導入すると公言したが何を根拠に過大評価するのか?米国メーカー側のセールストークに騙されてはいけない。オスプレイの公称する性能は開発段階での海兵隊側からの過大な要求を満たす為に無理な数値を列挙しただけで実態とは乖離している。夢のマルチユース機は海兵隊側の希望を受け入れていく間に、重いエンジンを翼端に配置し、チルト回転を組み込む複雑な機構と強度を維持する為に機体重量が大幅に増加した。結果的に軽快な機動性は失われて安定性に欠陥が露呈し、事故が多発した。開発段階で想定されていた短距離離着陸(STOL)機能は殆ど使えない事になり、離着陸はヘリモードとなる為に燃費も悪化した。重い機体を直径の小さいローターで持ち上げる為に高速回転で猛烈な下降気流が生じて、近接しての編隊飛行は見方同士で乱気流を受けて事故発生に繋がる危険がある。姿勢制御はコンピュータに依存してパイロットは運を天に任せるだけである。
さて、現実的にオスプレイと在来機を比較すればキャビンはCH-46と殆ど同じである。従って搭乗出来る兵員も同じ。貨物の積載可能な容積は逆にCH-46より僅かに狭い。自衛隊の現有機CH-47が遙かに優れている事は一目瞭然である。
航続距離もSTOLが使えないので実質的にはヘリと同じで公称の1300kmは怪しい。実態は1000km程度であろう。自衛隊のCH-47は増加タンクを着ければ2000kmも飛べる。
最大の売りである高速移動はどうか。CH-47の巡航速度270kmに対して固定翼モードの最高速度が565kmであるから約2倍である。この程度の性能で巨額の予算を浪費するのは、防衛力強化の名目でも極めて不適切と言わざるを得ない。
更に最大の問題は安全性である。この件は次回のエントリーで書きます。

航続距離.gif



諸元比較図.gif
キャビン比較.gifキャビン比較図.gif
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2014年07月31日

この度、OCNブログ人から引っ越しました。

オスプレイ機能制限.gif諸元比較図.gifキャビン比較図.gif★これ
までOCNブログ人を利用して来ましたがサービスの停止と通知を受けて急遽、引っ越しを決めました。

過去ログの引っ越しも考えていますが取り敢えずブログをオープンする為に記事を書きます。

自己紹介★1609年薩摩の侵略による植民地支配、明治12年日本国に強制併合され理不尽な差別を強いられるが、誇り高き琉球人として沖縄に生きる。蟷螂の斧かも知れないが世の不条理を糾す為に頑張りたい。

★取り敢えず現在、編集中のオスプレイと他機種とのデータ比較図をアップします。
posted by Ryukyuan.isao-pw at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | オスプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする