2014年11月12日

★誰も書かない福島原発災害の真実!(2011/08/05)旧ブログ閉鎖の為、保存移転

★誰も書かない福島原発災害の真実!(2011/08/05)旧ブログ閉鎖の為、保存移転
★無能な独裁者が野戦陣地を混乱させ事態を悪化させた。
osenkakusan500.gif3月12日午前7時過ぎ、免震重要棟に突然、乗り込んで来た菅直人は現場で指揮を執る吉田所長を怒鳴りつけ罵倒して緊急事態に必死で対処していた作業員達を驚愕させた。
菅直人が吉田所長を怒鳴り散らし罵倒している間にも事態は刻々と深刻さを増し、現場に張り付いた作業員からの報告は遮られ、一刻も早く所長の判断を仰ぎ指示を待つ作業員達は、為す術も無く嵐が過ぎ去るのを待つ心境であった。
★当初、吉田所長がベント実施を判断したのは午前0時6分。格納容器内の圧力が上限を超過し、一刻も早くベントが必要として東電本社から首相官邸、経産省、原子力安全保安院に申し入れ了承されたのは午前2時頃。
★電源が失われた現場ではベントの為のバルブ操作を暗闇に瓦礫が散乱し放射線量が高い原子炉建屋内に作業員が突入して危険を冒して手動で行うしか無い。現場の放射線量から建屋内滞在限度は17分と確認。作業チームを編成して順次交代で作業実施の手順確認。しかし午前4時半頃、余震による津波の可能性で作業停止。建屋内は暗闇の為、夜明けを待って作業開始予定。
福島1.gif★この様に現場では正に緊急事態の状況を正確に把握し、事態の進展に対応した寸秒を争う的確な判断が必要で有り、吉田所長の判断と指揮如何が作業員の命運、福島原発の更には周辺住民の命に関わる重大な責任を担っていた。
★東電本社を通じた災害対策本部から周辺住民への避難指示範囲も当初は3km圏内が避難区域、10km圏内は屋内退避指示から5時44分には10km圏内まで避難指示と混乱しており、現場では周辺住民の避難確認なども必要で有った。
★この様に緊迫し事態収拾に追われる福島原発の現場に東電本社から突然、総理大臣が向かうので対応せよ!との連絡が入る。
放射能防護服も着用せずに現れた無知無能無責任な菅直人は「何をやってるんだ!早くしろ!責任を取れ!」と無意味な罵倒を繰り返した。切迫した事態の中で吉田所長は「命を懸けてでも絶対に何とかします」と答えるしか無く、結果的にベントなどに必要な手順の指示が2時間ほど遅れたと言う。
福島3.gif★ベント実施に伴う周辺住民への放射能被害を極力抑えるには風向きが陸から海への午前中が望ましいが総理滞在で無駄な時間を浪費し実際のベント作業開始は9時まで遅れた。9時4分からベント作業を開始するが照明が消え瓦礫が散乱して足場が悪い所でバルブが固くて作業が捗らず、線量の高い建屋内の作業時間は限定されるので作業チームを順次交代で突入させて全ての作業が終わって格納容器の圧力低下が確認出来たのは午後2時半となった。
★しかし既に圧力容器内の核燃料露出で発生した大量の水素ガスは格納容器から漏れ出して建屋内に充満し、1号機は3時36分に水素爆発が起きた。
昼過ぎから風向きが変化し16時頃からは海から陸への風に乗って爆発で飛散した放射性物質は福島原発から北側50km付近まで拡散した。
放射能汚染拡散情報を日本政府が隠蔽し国民を欺いた時にも正確な情報を伝えて来たのはオーストラリア中央気象局ZAMGです。
現時点で残っているデータは3月13日〜17日のアニメーション画像。
福島4.gif★地震、津波で損傷した原子炉は電源喪失で冷却不能となり圧力容器内の水位低下で露出した核燃料が溶融し水素ガス爆発で生じた圧力抑制室の破壊で格納容器も損傷して、外部から注水した大量の放射能汚染水が地下室に漏れ出し、原子炉建屋からタービン建屋へも通路や配管の連結部で流出し、海へ連なる地下坑道(トレンチ)から溢れ出す事態となった。
★福島原発敷地内には原子炉内で溶融した核燃料と使用済み核燃料貯蔵プールに有る大量の核燃料物質の発熱、再臨界を防ぐ為に外部から注水した冷却用の水が高濃度汚染水となって増え続け貯蔵用タンクの容量超過で海への流出が避けられない局面を迎えた。
福島5.gif★当初から事態の推移を正確に把握していた米国は増え続ける高濃度汚染水が浄化システム構築に間に合わず海へ流出する最悪の事態を避ける為には、原発災害初期の段階で発生した比較的低レベルの汚染水8000トンを海へ放流して高濃度汚染水貯蔵タンクの容量を確保せざるを得ないと日本政府の決断を迫った。
★この時、事前に関係諸国の了解を求めれば海洋汚染に反対されて実行不可能な事は明白であり、最悪の事態を回避するには関係諸国には無断で米国の要請に従わざるを得なかった。原発事故発生当初に米国からの冷却剤提供を断り事態を悪化させた弱みも有る。<クリントン国務長官は冷却剤の緊急輸送に必要な体制構築を表明>
福島6.gif★根拠無き原子炉安全神話に縛られて原発事故対処能力を持たなかった日本は事態の悪化で必要な高濃度汚染水浄化システムに実績の有るフランスのアレバ社に支援を要請し米国からはキュリオン社の参加を求められ結果的に政府間合意で現場が求めた国内企業連合、オールジャパンには実績が無いとして米仏連合技術の優先を押し付けた。
★その結果、規格もマニュアルも統一されず複雑なシステムとなり連結部周辺でトラブルが頻発し、システムの基幹技術は国家機密のブラックボックスで改良不能と言う極めて使い難い効率の悪いシステムに四苦八苦している現状である。
★本来ならば技術大国日本の企業連合でオールジャパンの技術を結集すれば実績は無くても経験を積み重ねて行けば次々に改良し優秀なシステムが構築可能であり、結果的に現場が求めた安定的で効率の良いシステムが完成して高濃度汚染水浄化も早く達成可能であった。
福島7.gif★大震災、大津波そして福島原発災害から間もなく5ヶ月が経過するが未だに政府は詐欺師ペテン師「菅直人」に翻弄されて未曾有の国難に対処出来ずに被災者を苦しめ苦難を強いている。
福島原発から放出された放射能汚染拡散は留まるどころか際限なく拡大している。
★早川由紀夫の火山ブログ 放射能汚染地図(三訂版)
★スクープ千葉県の高級住宅街 5万ベクレルの異常値
★東工大“セシウム除去システム”公開実験
★梱包のまま食品の放射能が測定可能
★東電支払1日10万円、現場では8000円
原発作業員のすさまじいピンハネ実態  J-CASTニュース

posted by Ryukyuan.isao-pw at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去ログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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